つぶやき
金曜(26日)、土曜日(27日)は、楽器練習はできませんでした。
代わりに何をやっていたかというと、パソコンまわりをいじっていました。
パソコンにシンセを繋ぐ遊びをずっとしていました。
MU500
以前に、過去に発売されたハード音源、YAMAHAのMU500を中古でメルカリで買ったのですが、それをちょっといじってました。
はじめは、昔のノートパソコン(Windows XP)にインストールした、
この音源用のシーケンサーソフト、YAMAHA SOL上で、MIDIファイルを鳴らしたりしてました。
この、SOLというソフトを、メインマシンのWINDOWS11のPCにインストールしたことがあったのですが、インストールはできたものの、ソフトが音源を認識せず、
メインパソコンの大画面で使用することができていませんでした。
OSが新しすぎるかなかなぁと思って、古いOSで動かしてみることを考えてみました。持っていたWINDOWS8.1を VMWare Playerという仮想環境ソフト上にインストールしてみて、その中にSOLをインストールしてみました。
しかし、8.1のインストールはうまくいったものの、仮想環境上の8.1とメイン環境のWindows11の間で、ファイルをやり取りするのがうまくいかなくて、結局その8.1は
使い物になりませんでした。
このOSのインストールとかに結構時間を食った。
そのあと、興味はWindows11でも動く、フリーのシーケンサー、Dominoを
いじることに移りました。
Domino上でMU500を鳴らすには、MU500用のDomino音源定義ファイルが必要なのですが、これを試していなかった。ネットからダウンロードしてきて、
試してみたら、MU500の1300以上ある音色にアクセス可能になりました。
調べてみて、1300音色あると気付いたのですが、
「1300てすげー。この前買ったJUNO-DSだって、1200とかだったよな・・・」
と思い、音色の質をJUNO-DSと比べてみることにしました。
結果、やっぱり20数年の技術の進歩はすごいですね、明らかにJUNOの方が
自然で豊かな楽器の響きがする。
MU500は、なんかペライ感じがします。
JUNO-DSの音源をパソコンで鳴らす
それから、興味は、JUNO-DSをパソコンで鳴らしてみることに移り、
去年の春に買ったDAW、INTERNET社のAbility Pro 4.0から、JUNOの音を鳴らしてみました。Abilityには、Dominoの音源定義ファイルに当たる「トーンマップ」というファイル
があり、それを比較的簡単に編集できます。メジャーなハードシンセなら、
最初からトーンマップが付いています。JUNO-DSは残念ながらトーンマップはなかったです。それで何音色か、JUNO-DSのマニュアルとにらめっこして、プログラムチェンジとMSB、LSBなどの情報を入力してみました。ちゃんとAbilityを使ってJUNO-DSの音を出すことができました。
MM6の音源もパソコンで鳴らす
その次に興味が移ったのは、古くから使っていて、JUNO-DSを購入する前に活躍していた、YAMAHAのMM6というシンセの音源をパソコンで操ってみることでした。
Dominoをいじっていたら、MM6用の音源定義ファイルがあるのを発見。
過去のいつかに、ネットからいただいてきたもののようです。
再び検索してみましたが、現在、MM6用の音源定義ファイルは公開されていませんでした。過去のいつダウンロードしたかは覚えていないのですが、保存していてよかったです。
MM6の音色数は、調べてみたら、
ボイス数:プリセット:418ノーマルボイス+22ドラムキット、GM:128ノーマルボイス+1ドラムキット
となっているので、418+128で大体546音色ぐらいあったみたいですね。
MOTIFシリーズから移植した70MBのウェーブROM だそうです。
メガバイトです。
今なんか、ソフトウェア音源で、数百GB(ギガバイト)の容量のあるものも
ありますからね。
時代を感じます。
MU500も、MM6も、似たような雰囲気のある音でした。
昔懐かしのYAMAHAの音ってところでしょう。
MM6をDominoにつないで、Dominoにつないだ別のMIDIキーボードから
音を鳴らしてみる遊びもしました。鍵盤のついているシンセの音を、
別の鍵盤で弾いて操る。音色もDomino上で簡単に変更できます。
なんか意味あんのか、って言われれば、全然意味ないですけど。
それが、遊びってもんです。
自宅PAシステム
そんな感じでシンセサイザーがたくさんあるので管理が大変そうですが、
出力をミキサーで1つにまとめて、1つのスピーカーから出力してます。
サウンドハウスで買った12,000円ぐらいのもの。
入力端子が全部埋まっています。
電子ピアノ P-45
MM6
JUNO-DS
MU-500
G1X-Four(ギターエフェクター)
パソコンの音声
これらの6つの音声信号を1つにまとめています。
スピーカーは1セットでOK. 自宅PAシステムです。
ヘッドホンも長いケーブルでつないで、1つのヘッドホンで済むようにしています。
そんな感じでひとしきり遊んでいたら、金曜日は終わってしまいました。
土曜日のことは、また明日書こうと思います。
もう眠くなってきた。(現在0:40AM)