50代からの音楽挑戦
20代から40代まで、ずっと精神疾患で苦しんできました。
50を超えて、やっとつらい症状も少なくなり、
やりたいことができるようになってきました。
幼いころから楽器をしたかった。
小学生の時、親に「オルガンをならいたい」と言って、
エレクトーンを習わせてもらえた。
しかし続けられたのは約2年のみ。
引っ越しを機に、教室に通わせてくれなくなった。
なぜかわからなかったけど、後から聞いてみると、
「雪が降ると通えないと思った」とかいう
訳の分からない理由だった。
自分から再開したいと言えなかったのは、周りにエレクトーンやピアノなどを
習っているのは、女の子だけだったので、なんとなく恥ずかしかったため。
環境的圧力。
それから、音楽への思いは封印してしまって、
兄と一緒にプラモデルやラジコンとかで普通に遊んでいた。
それから、中学高校、大人になっても、いろいろなものに阻まれて
音楽はできなかった。
人生の思いっきり後半になってしまったけど、
音楽をやるのは今しかない!
日々の練習記録をつづります。